マイハウス★購入派or賃貸派?
メリットとデメリット
家は購入すべきかはたまた賃貸で一生過ごすかはいつの時代においても永遠のテーマであありその後の人生も大きく変わる究極の選択とも言えるでしょう。購入派と賃貸派のメリットとデメリットは相反するので個人のライフスタイルや価値観は人それぞれなので一概に言えないでしょう。購入すると金銭面や住宅クオリティーや設備のグレード又利便性やライフスタイルを考慮しなければなりません。購入と賃貸にはそれぞれにメリットとデメリットがあります。家を購入するメリットとしては資産性が高く売ったり貸したり出来る事。住空間のグレードアップで住みやすい事。又、老後が安心して暮らせる。デメリットは購入時の頭金や経費が必要で住環境に維持費を伴うなど。住み替えに不便。固定資産税が発生してマンションの管理費や修繕積み立て費も発生。住居も古くなるとメンテナンスが必要で経費もかかる事です。賃貸のメリットは住み替えが気軽に簡単にできる事で引っ越しも自由に出来て常に新築に住めるメリットがあります。やローンを組まなくていいという事や大規模な修繕不必要。税負担の軽減あり。災害時の資産の目減りがないことや不動産価格の影響を受けない事などデメリットは自分の資産にならなく老後も家賃を支払い続けなければならないという事です。
終の棲家
家を購入するか賃貸で永遠に住むかの住居選択は終の棲家として考慮しなければなりません。人生の三大支出は住居費、教育費、老後資金です。仕事をリタイアして高齢者になってから住居確保は容易ではありません。現在では平均寿命も上がり老後対策として余生を有意義に暮らすなら住居確保の意味で購入した方が安心かもしれません。ただ、家を購入するとなるとキャッシュで支払う人は少なく殆どの人は住宅ローンを組まなければなりません。従って老後もローンの残債で苦しまない様にシミュレーションを念入りに購入時にしなければなりません。賃貸の場合でも永遠に家賃が発生する訳ですからある程度の貯蓄も必要になってきて年金のみでは不測の事態に対応出来ない事でしょう。家を購入した場合と賃貸の50年間の総住居費を比較すると購入とほぼ同じ立地で広さも同じ場合では賃貸の方が高くなりやすい物件を選ぶと購入よりも総住居費が安くなるシミュレーションとなっています。従って購入派か賃貸派の結論は今もって出ないと言えます。